本日までに85名の方から782,000円の寄付をいただきました。温かいご支援に心から感謝いたします。リトルベビー保護者サークルの活動を支え、11月の啓発イベントを開催できるように引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/littlebaby2023
昨年ご寄付をいただいた数名の方より以下の点についてご質問・ご意見をいただきましたのでその件についてこちらで共有させていただければと思い、メッセージを送らせていただきます。
1.前回の支援金の使途はどうなっていますか?
終了報告書を7月5日に皆様にお送りしています。また、同じものを以下のサイトでご覧いただけます。
https://readyfor.jp/projects/littlebaby/accomplish_report
また、支援を受けた35サークルのうち34サークルの個々の活動報告は以下のページからご覧いただけます。できたばかりのサークルが活動の幅を広げていく様子や、より多くの方にリトルベビーのことを知っていただけるよう努力していることを知っていただけると思いますので是非ご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/littlebaby/announcements
2.昨年200万円だった目標額が今年300万円になったのはなぜでしょうか?
今回は各サークルの活動をサポートすることに加えて、リトルベビーの問題を社会にもっと広く知ってもらい将来的には政府や自治体による支援制度拡充を実現するための啓発イベント開催費用の一部を加えました。
そのため、今回は目標金額を前回の200万円から300万円させていただきました。
3.)サークルの活動資金の集め方について
クラウドファンディングで資金を集めても一時的なものであり、この資金調達の方法で良いのかとのご指摘をいただきました。まったくそのとおりだと認識しております。しかし、クラウドファンディングをお願いしている短い文章では詳しい状況が説明できていないのですが、わたしどもとつながりのあるサークル数は全国で45あり、いっぽう今回のクラウドファンディングで参加しているのは32サークルだけです。さらに昨年のクラウドファンディングに参加して、今年は参加していないサークルも9サークルあります。
つまり今回のクラウドファンディングに参加していないサークルは、すでに資金的に自立できているサークルもあり、昨年のクラウドファンディングの支援金が、その自立に役立っているサークルもあります。
それぞれのサークルでは、孤独で苦しんでいるリトルベビーの保護者がサークルに加わり、少しでも多くの保護者がその孤独から逃れられるようにとの思いで活動しています。いっぽう一般の赤ちゃんよりも子育てに負担が大きいなか、どのようにして活動資金を工面するかも大きな課題になっています。そしてサークルの中心となっている代表(および数名)が資金を負担しているケースが多くみられます。
またそのようななか、企業から援助を受けられたり、助成金や寄付を得たりしているサークルも少しずつ増えています。そしてそれらの経験を含め、サークルの運営について他のサークルにも共有するなど、サークルの横の連携も進めていますが、出来て数年のサークルや少人数で運営を行っているサークルが同じようにサークルを運営していくには時間が必要であり、資金的なサポートももう少し必要と考えて、今回のクラウドファンディングを行っております。