6月28日にHANDSスタッフが地滑りがあった現場に状況確認に行きました。
【Kaokalam、Waimus】
地滑りの起きた場所です。
Waimusには、先行事業で建設したモバイルクリニックのためのシェルターがありました。
【Mulitaka Health Centre】
活動を一緒に行ってきたヘルスセンターの一つです。
災害後はけが人の受けれを行い、更に敷地内にドームを作り、その中で避難された方たちのケアを行ってきました。
【支援物資】
たくさんの支援物資が国際機関や他国から運ばれてきていました。
私たちが支援物資候補にあげていた、水タンク、家屋再建のための道具、食器はまだ余りがある様子でした。
【Yambali村】
一次避難所が作られ、2000人ほどの人が避難している様です。いまだ地面が揺れ、更に地滑りが起きる危険性が高いことから、立ち入り禁止区域に設定されていました。
エンガ州政府は、近くの学校の敷地内に再避難するよう伝えましたが、氏族同士のトラブルを心配してか、危険区域のロープの中にたくさんの人々が避難したままで、マーケットや小さなコミュニティができ始めている様です。
【近隣のVHV(村落保健ボランティア)たちの活動】
約20名のVHVが災害の翌朝(5/24)から救援・支援活動を行ってきました。既に1っか月以上、支援活動を行っています。
(VHVはHANDSの活動により育成されており、HANDSの協力者です。)
彼らの活動については、別途詳しくお伝えします。