HANDSパプアニューギニア事業の寺田美和プロジェクトマネージャーが日本・パプアニューギニア協会の第19回Toktok会(PNGを語ろう会)で、5月24日に発生した「エンガ州の地滑り災害と復興」についてお話しました。
日時:2024年11月21日(木) 18:00~
場所:東レ社員クラブ(日本橋室町ビル1F)
講演題目:エンガ州の地滑り災害と復興
ーみえてきた課題やパプアニューギニア人の部族を想う伝統についてー
当日は30名ほどのパプアニューギニアにゆかりのある方にご参加いただき、寺田プロジェクトマネジャーの20年以上に及ぶパプアでの経験、HANDSの活動地である山岳地域エンガ州における部族闘争などの厳しい環境、地域住民の健康を良くしていくための活動内容、さらに5月に起こった地滑りの被災地の現在の状況や今後の支援活動の予定などについてお話させていただきました。
なお、日本・パプアニューギニア協会の会員の皆さまには、地滑りの被災者のためにHANDSをとおしてたくさんの義援金をいただきましたので、その義援金をどのように役立てているかを含めてのご報告になりました。
ご参加いただいた皆様からは、厳しい環境で実施しているパプアニューギニアでのHANDSの活動について心温まる応援のお言葉を多くいただきました。ご参加いただいた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。