ケニア事業:幼児の栄養改善とジェンダーについて高校でお話しました

元JICA協力隊員としてケリチョーに赴任されていた宇佐美恵さんとのご縁から、宇佐美さんが現在お勤めの日本の高等学校の英語の授業で、HANDSケニアで実施中の幼児の栄養改善プロジェクトについてお話しする機会がありました。
(JICA草の根パートナー型 「地域に開かれた幼稚園:ケニア共和国ケリチョー郡の幼児の栄養改善に向けて」2022年-2026年)

授業でジェンダー問題を勉強してきた生徒さんたちへ、プロジェクト概要の英語でのプレゼンテーションの後、家庭での父親と母親の役割の違いが、意外な形で幼児の栄養に影響を及ぼしている事例とその解決に向けたHANDSの様々な工夫について、現場の声を直接届けることができた貴重な時間でした。


多くの生徒さんからは、「国際協力で具体的な支援の形を知る助けとなった」という声が届きました。