ハンズパプアニューギニアでは分娩施設まで歩いて何時間もかかる地域に住む妊婦さんたちが、安全に出産ができて、出産後の赤ちゃんのケアができる体制づくりを目指しています。その中の取り組みの一つである、
【保健医療施設から遠い地域に住む妊婦さんたちのための「お産を待つ家」の建設】を行っています。
2024年12月9日にご紹介したお産を待つ家の続報をお届けします。
以前の記事はこちらから↓↓↓
https://www.hands.or.jp/png20241203/
前回は、骨組みの完成までの様子をご紹介していましたが、その後、どのようにお産を待つ家が完成に向かっていくのかをご紹介します。
11/27(Wed) 壁を貼ります。
12/09-11 (Mon-Wed)
壁がはられたお産を待つ家に、砂利をひき、コンクリートの床をはります。
窓にワイヤーを設置します。
炊事場、シャワー室も一緒に建設されています。
炊事場↓
シャワー室↓
12/16 (Mon) お産を待つ家、炊事場のドアを設置しました。
妊婦さんが安全な出産を迎えることができるようHANDSはこれからも一緒に活動します。
Go to the people!