パプアニューギニア活動報告:お産を待つ家の完成が間近です

ハンズパプアニューギニアでは分娩施設まで歩いて何時間もかかる地域に住む妊婦さんたちが、安全に出産ができて、出産後の赤ちゃんのケアができる体制づくりを目指しています。その中の取り組みの一つである、

【保健医療施設から遠い地域に住む妊婦さんたちのための「お産を待つ家」の建設】を行っています。

前回までの記事はこちらから↓↓
2024年12月9日 お産を待つ家の建設が始まりました
2025年2月25日 お産を待つ家の建設を行っています(続報)

前回は、各建物(お産を待つ家・炊事場・シャワー室)の壁とドアの作成の様子をご紹介していましたが、今回は内装までの様子をご紹介します。完成まであと少しです。

【シャワー室】
2024年12月11日 シャワー室の壁を設置しました。

2025年1月22日 シャワー室が完成しました。

【炊事場】
2024年12月16日 炊事場の外壁とドアが完成しました。


2025年2月6日 炊事場の調理用ストーブを設置します。

2025年2月7日 炊事場の調理用ストーブの設置が完了しました。

2025年1月22日 電線も設置し炊事場の外装も完成しました。

【お産を待つ家】
2025年1月16日 お産を待つ家のドアの設置が完了しました。

2025年1月22日 電線を設置しました。

2025年1月28日 お産を待つ家内装に取り掛かります。

2025年2月13日 内装が完成しました。

【全建物の外観が完成しました】
2025年1月22日

妊婦さんが安全な出産を迎えることができるようHANDSはこれからも一緒に活動します。
Go to the people!