シエラレオネ事業:活動の報告が届きました!

シエラレオネに滞在していたプロジェクトマネージャーより活動の様子が届きました。2回分続けてご紹介します。

HANDSシエラレオネのfacebookではオンタイムで現地からの活動報告がご覧いただけます。こちらでご紹介しきれていない他の写真なども紹介しています。
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2月13日
今、シエラレオネは、乾期の真っ最中で全く雨が降りません。
モリンガ・スクールガーデンもモリンガの葉の収穫が厳しくなります。
でも今年は、2023年8月から始めた児童が一人1本のモリンガを自宅で育てる活動で、児童が自宅からマイ・モリンガを持って来て給食に提供できるようになりました


2月16日
シエラレオネの活動にも、年2回モリンガの研修を行うため、外部講師として参加してくれていますブルキナファソのモハメッドさんのご紹介です。
2012年からブルキナファソの村で、モハメッドさんと一緒に、モリンガ野菜農園を作り、モリンガ商品を製造・販売し、青年や女性の雇用の場を作りたいと取り組んできました。
ゼロから始めて今年は13年目、本当に試行錯誤しながらでしたが、モハメッドさんの懸命な努力が実り、オランダの外務省のアフリカの有機モリンガをヨーロッパ市場に開拓していくプロジェクトで招待され、今週ドイツで開催されています「オーガニック貿易見本市」に出展し、有機モリンガ商品を紹介しています。
ここ数年、ブルキナファソの村もテロで襲撃されて、私も2018年から渡航できていませんが、少しでも早く政情が落ち着くことを祈るばかりです。

(ちなみに、後列のデッカイ男性がモハメッドさんです↓)